精進してます!コヨーテ・ブログ

羊蹄山、ニセコ、北海道の山々を舞台にした自然を満喫していいます!

植物を訪ねての山歩き

ソウル国際大学の研究室の研究者の方と植物を訪ねて、二日間山を歩きました。

植物の分類を研究している研究室で、3年ほど前からのお付き合いになります。

林野庁と北海道の行政機関に許可をいただいたりと、なかなか大変なことも多かったのですが、無事に調査を終了し帰国されました。

あ~ なかなか大変でしたが、勉強になりました。

それから、英語も勉強しておかないといけませんね。

まずは無事終了して、ほっとしております。

DSC03121大平山w
  1. 2014/07/26(土) 21:18:57|
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羊蹄山のお花始まりました!

今日は羊蹄山の山頂部の花の調査に行ってきました!

DSC02579w.jpg
一昨日まで気温32度と記録的な暑さとなった倶知安町ですが、今日は一転して山頂の気温は9度!

風も強く、寒くて困りました。

DSC02570w.jpg
花の開花状況はあまり例年と変わらないようでした。

倶知安町の花キバナシャクナゲがきれいにに咲き始めていました。

まだ3分咲きといったところ。

雪田の周り、ハイマツの隣などに咲きます。 淡い黄色の花が魅力です。

DSC02543エゾノイワハタザオw
エゾノイワハタザオはアブラナ科の花で高山の岩礫地に咲いています。

こちらは5分咲きといったところか。

DSC02578ミヤマキンバイw
ミヤマキンバイの黄色の絨毯が広がり始めました。

結構花期の長い花なのでまだまだ楽しめます。

雪の融けた場所から順番に次々と咲いていきます。

まだ2分咲きです。

DSC02574w.jpg

風衝地の岩場に生きるコメバツガザクラ。

これが満開!

暖かく風の弱い日だったら、かぐわしい香りを堪能できたのですが・・・

今日は冷たい風が強すぎ。

鼻を近づけて楽しみました。

DSC02550ミヤマエゾクロウス
ミヤマエゾクロウスゴの地味だけれども、かわいらしい花を見ることが出来ました。

サンカヨウは5分咲き、シラネアオイは2分咲き、エゾノツガザクラは1分咲き。

あと一週間もすれば、いろいろな花が盛りになると思われます。

楽しみです!
  1. 2014/06/06(金) 16:59:14|
  2. 自然
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パーフェクト!

DSC01712w.jpg

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本当に素晴らしい体験となりました!

完璧ともいえるコンディションの中、宇宙に抱かれたような感覚がありました。


一日の終わりを感じさせる夕日、雪面に無数に光り浮かび上がってきた降雪結晶、静寂、

紺色に染まりだした空に現れてきた星々。

そして満を持して浮かび上がった満月。


人と自然の本当のコミュニケーションの前では、人の言葉は必要ないのだと感じました。

この貴重な経験を一緒に感じて下さった皆様どうもありがとうございます!

これからも、この様な場をたくさん作っていきたいと思いました。
  1. 2014/03/16(日) 10:47:36|
  2. 自然
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羊蹄山の植物 木の曜日講座

先日、百年の森ファンクラブ主催の木の曜日講座でお話しする機会をいただきました。

内容は『羊蹄山の植物』

今シーズンの木の曜日講座は毎週、各講師が羊蹄山にまつわるお話をしています。

その流れの中で羊蹄山にまつわる植物のお話しすることになりました。

DSC01696w.jpg

とてもたくさんの方が、話を聞きに来くれ、若干プレッシャーも感じてしまいましたがうれしかったです。

いろいろな方がお話を聞きに来るということもあり、出来るだけわかり安く話したつもりです。

『楽しかった!』『写真がきれいだった』『上手くまとまっていたよ』などお褒めの言葉もいただき、目的は果たせたかな? とうれしく感じました。

ただ、わたくしの勉強不足や説明方法にムラがあったりなど、まだまだ実力不足も否めない部分もありました。

今後も精進していきますので、今後もみな様よろしくお願いします!
  1. 2014/03/15(土) 10:54:22|
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ガンコウラン

ガンコウランの花が見たくて、イワオヌプリに登ってきました。

ガンコウランは岩高蘭と書きます。

『岩、高い所の蘭』と言う名前のとおり、山の高いところに生きています。

ちなみに蘭の仲間ではなくガンコウラン科の植物です。



高山帯から亜高山帯の礫地やハイマツの袖等に生きています。

(北海道の道東方面では高層湿原や海岸でも見られます。)


アジアでは日本の中部以北のから北海道、千島、樺太、中国東北部、シベリア東部、カムチャツカなどにも分布しています。

かつての氷河期の生き残りの高山植物で、北極を中心とした高緯度の地域に分布しています。



今シーズンの北海道は春の低温が長く、春の雪もたくさん降ったので雪解けが大変遅く、まだまだスキーが楽しめます。 

植物の生育も全体的に遅れています。

gnk1.jpg


ガンコウランは上の写真のように、山の尾根や稜線のような季節風のもろに当たるような礫地などに生きているので、もともと積雪の薄い部分に生きているのです。

残雪がだんだんと融けて、地表面の面積が増えていきます。

雪から顔を出した場所の花から順番に咲き始めることができるのです。

とても花の遅いシーズンですが、ガンコウランはもう咲き出しています。



写真の赤いところが雄花です。

ガンコウランは雌雄異株の植物です。

見たとおりとても地味な花です。


でも、それには理由があります。

他の植物が咲くより前の早春に咲き、繁殖を済ませしっかりと種が完熟するまでの時間を稼ぐ、という作戦です。

一年の半分を雪に覆われているような、生育期間のとっても短い環境ならではの作戦です。

雪の季節がまたすぐに来てしまいますから。

この作戦は受粉が成功すれば、種子が完熟する為の時間が長いので子孫を増やす確率が高くなるのですが、一方、
春早いために虫に受粉を頼ることはリスクが伴います。

虫に受粉を頼まずに、風の強いという場所の特性を利用し風媒介によって受粉します。


ガンコウランはハチや蝶に来てもらう必要がないので、派手な色や魅力的な花びらを作るために精力を傾ける必要が無いのです。

『華がある』花はとても魅力的ですが、春を息吹感じさせてくれるガンコウランの花の高貴な赤も結構好きです!


gnk2.jpg

イワオヌプリから見たニセコアンヌプリ

  1. 2013/06/05(水) 09:10:53|
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