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羊蹄山、ニセコ、北海道の山々を舞台にした自然を満喫していいます!

HLC北海道 硫黄の道、スキーと温泉の道を歩く ニセコ連峰

今回はHLC北海道(ハイキング ライフ コミュニティー)のイベントでニセコ連峰の『硫黄の道、そしてスキーと温泉の道を歩く』にゲスト講師として参加してきました。

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ニセコ連峰はもともとアンヌプリやチセヌプリという名前もなく、ただ『イワオヌプリ』または『硫黄山』と呼ばれていました。
イワオヌプリはアイヌ語で、硫黄の山という意味です。
古くから江戸時代から硫黄が取れることが知られていたのです。
明治維新の富国強兵の流れの中、イワオヌプリは硫黄鉱山として認識されていきました。
今の倶知安が人が入る前の原野だった頃から、イワオヌプリの北側に硫黄鉱山の街がありました。
その後、硫黄産業は石油から生成できる時代となり昭和に入り閉山となりました。

倶知安に初めての開拓者が入り、その後鉄路が通り人口が増えて生活が安定してくると、ニセコの山や麓に温泉宿が出来始めます。その温泉をベースに山スキーを楽しむ人が増えてきます。
1928年スイスサンモリッツで行われた冬季オリンピックに日本選手団が7名が初めて参加します。
連日の報道でスキーの関心が高まったその年に、ニセコには秩父宮様がスキーに訪れチセヌプリやアンヌプリでスキーをされるのですが、その時に遭難騒ぎがありました。
こちらも連日報道され、ニセコのスキーブランドとしての価値が一気に上がり、そして知れ渡ったのです。
温泉宿を中心に夏道も整備され、ニセコの山々を区別するために次々に山の名が付いていきました。
その後、今に至るまでニセコ連峰はレジャー時代に入ったのでした。

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今回は、そのニセコの連峰の硫黄時代の道とレジャー時代の道を2日間に分けて歩き学びました。
積雪も多く、皆さん少し大変でしたが充実した内容の山行となりました。
参加された皆さま、ありがとうございます!

古市竜太

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  1. 2020/11/17(火) 18:53:48|
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