
お天気さまさまでした。
素敵なご夫婦が遊びにいらしてくださいました。

いろいろなことの興味があって、山歩きも楽しいに決まっていますね。

少しずついろいろな山に行きましょう!
- 2014/10/19(日) 15:25:39|
- 登山、トレッキング記録
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山本光学株式会社の方々が、わざわざニセコまで足を運んでくださいました。
今シーズンのウィンターアイテムについてお話しできました。 ありがとうございます。
さすが、品質第一の社風らしく新しいタイプのゴーグルが出ます。
SWANZ(山本光学)のゴーグルには、眼鏡用が有ったり、曇らないゴーグル(電熱線入)が有ったり、レンズがピカイチであったり本当にいいものがそろっています。
そして、その商品開発力は本当にすごいです!
今シーズンは、「
呼吸するゴーグル」 [REV]Oが出るそうです。
ロヴォと読みます。
良く、ゴンドラの中でいつの間にかゴーグルが曇ってしまうことがあります。
そんな時に、ゴーグルを手でパタパタ動かして、空気を入れたりしますよね。
このゴーグルは、レバー操作一つでレンズとフレームの間に隙間を作ることが出来るのです。
単純だけど、効果的ないいアイデアです!
車の外気を入れるのと同じですね~
早くテストしたいです。
楽しみです!
- 2014/10/16(木) 17:49:53|
- 道具
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この夏は、十勝岳が気になっていました。
そんな中、テレビで三浦綾子さんの『氷点』50周年を記念した番組をやっていました。
そういえば、大正15年の十勝岳の噴火を題材とした小説『泥流』も三浦綾子の作品だったな、とぼんやりと思ったりしていた、まさにそんな時に嶽山が噴火しました。
何だか、活火山の十勝岳が気になって仕方なくなり時間を作って行ってきました。
旭川には20代前半に2年ほど住んでいました。
新卒で入った会社の旭川支所で働いていたのです。
懐かしい気持ちで旭川の街を通り、三浦綾子記念文学館に足を運びました。
ストローブマツに囲まれた記念館は、雨にも包まれしっとりと佇んでいました。
記念館では50周年記念ということで、『氷点』に関する展示で埋め尽くされていました。

次の日は十勝岳に登ってきました。
雪と風が標高1700m付近で強くなりはじめ、標高1750mのすり鉢火口の上部ヘリに出たところで、登山途中から同行していた酪農家の男性と下山を決めました。
途中敗退でしたが、それでも気持ちは清々しくもありました。
久々の新雪の感触、冷たい風が心地よかったからかもしれません。

その夜はガイドオフィス風の鳥羽晃一君と、ホットスポット東川を満喫しました。
まずは、YAMAtuneという靴下屋さんにおじゃましました。
おしゃれな店構えとトレッキング用、アルパイン用、ラン用などの豊富な靴下の品ぞろえにびっくり!
メリノウールを使った靴下はかなりいい感じでした。
テレマーク用の靴下も製品開発したいとのこと、今後の展開に期待大です!

そして夕食後は、ガイドオフィスNaturesの中川伸也君のアラスカトリップのスライドショーに参加。
スライドショーの後は、飲み屋に移動してアラスカトリップの話やスノーボード、テレマークの話。
人生?の話に行き付いて、心地の良い夜が更けていきました。

東川の熱い面々と話をすることが出来、収穫の多い旅となりました。
倶知安への帰途、車を運転しながら心に浮かんできたことは、三浦綾子さんの言う「原罪」というものについてでした。
なかなか大変ですよね~ 人生は。
- 2014/10/13(月) 10:54:37|
- 登山、トレッキング記録
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